01
IT×物流のフィールドを選んだ
それぞれの想い
私の就活の軸は、「どれだけ世の中に貢献できるか」でした。IT×物流という社会活動に欠かせない2つの領域を得意とする独創的な企業としてNBSを選びました。
NBSが物流、海運を得意としている点には、私も関心をそそられました。グローバルに広がる日本郵船グループの事業フィールドで、自分が勉強してきた英語をいかして働きたいと思ったのです。
私の場合は、まずはIT 業界に入りたかった。なおかつ、自分のつくったシステムを実際に使うユーザと近い位置で働きたいと考えました。その条件を満たしていたのが、日本郵船グループと一体となった開発ができるNBSでした。
私もIT業界が第一志望だったことがNBSを知るきっかけとなりました。文系でしたから、技術的な知識には不安がありましたが、しっかりとした教育制度があることを確認できたので安心して入社を決めました。
皆さん、自分のやりたいこととNBSの事業をうまくマッチングできたようですね。私は事業内容だけでなく、職場の雰囲気にもひかれました。インターシップに参加して、一つのデスクに縛られずフリーアドレスで働いている先輩社員の姿を見て、好印象を抱きました。
職場の雰囲気も気になりますが、私がこだわったのは勤務地。働く場所が東京か海外に決まっているのは、自分にとっては非常に魅力的でした。
02
いっしょに
働きたい人、
働きたい職場環境がここに。
NBSでは社員が親密に、かつ互いにリスペクトして働いていると思います。その様子を見れば、私のように「こんな人たちといっしょに働きたい」と感じるはずです。
社員の関係性の良さ、さらに組織の風通しの良さもあります。就活で出会った先輩社員たちから口を揃えて「NBSは、風通しが良い」と言われましたが、入社した今、それが本当だと実感しています。
NBSの風通しの良さは、社員の人柄の良さだと思います。落ち着いた物腰の奥にある情熱が伝わってくる。私は、そんな魅力的な人柄の先輩に、面接の時に出会いました。
NBSの面接は、他とは一味違いました。人事担当ではない先輩社員に何でも質問して、自分の疑問を解消できる時間が設けられていました。「入社前の人もこんな風に大切にする、ということは本当に人を大切にする会社なのだ」と感じました。
面接といえば、最終面接で社長と話ができたことは、いい経験になりました。私のイメージに反して、ソフトにユーモアを交えて接して、仕事への想いを引き出してもらいました。
私は、職場環境や人に加えて、学び続ける姿勢を大事にする企業文化が気に入っています。入社後に、「学び続けられる人材と思ったからあなたを採用した」と言ってもらい、「よし、期待に応えて学び続けるぞ」という気持ちで、日々の業務に取り組んでいます。
03
数年後に、そのもっと先に、
私たちが目指す姿
NBSは、開発の規模が大きいため、一人ひとりの裁量も大きい会社。そうした環境をいかして、自分の力で「誇りを持てる仕事」を成し遂げたいと思います。
システム開発は、想像よりもチーム力が重要な仕事。といっても、個人に力がなくてはチーム力は発揮できません。ですからまずは、自分の専門知識や技術を蓄えることに注力していきます。
何か一つでも、自信のある領域を。「このシステムのツールの導入なら、Uさんに任せれば大丈夫」と言ってもらえるようになりたいですね。
私の目標は、志望動機にも通じる海外駐在。海外では、現地のリーダーとなることが求められますから、誰にも頼らずに業務を進められる力を身に着けていくつもりです。
自信をもって仕事ができる自分に。そして将来は生成AIなどを活用して海運業をトランスフォーションするようなプロジェクトで活躍したいと思っています。
私の理想は、本質に気づける技術者です。お客様の話の奥にある真のニーズに気づいて、それを解決できるシステムを提案できるようになってみせます。
みんなの抱負を聞いていると、気持ちが上がります。これは、私たちにも就活生の皆さんにも言えることですが、会社に自分を合わせるのではなく、自分に会社を合わせる。そのくらいのポジティブさがあったほうが、何事もうまくいくのでは? お互いの未来を楽しみに、それぞれの目標に思い切り挑戦していきましょう。