Various Players

総合的なソリューション
アーキテクトを目指して

DXソリューション開発部
2015年入社  商学部卒

将来の企業価値向上の
基盤を創るために

現在、日本郵船の中では会計基幹システムの入れ替えに伴い、種々の改革を実行しようという大規模なプロジェクトが動いています。その中で、私は将来の企業価値向上に寄与するデータの基盤を創るためのチームに所属し、データの整備やデータフローの整流化を進めています。これらの改革はITをその前提にしており、IT視点での効率、実現可能性を意識しながら方針の立案をしていく必要があります。

クライアントファーストとプロフェッショナルであること

仕事を進める上では、「クライアントファースト」と「プロフェッショナル」であることを常に意識しています。「クライアントファースト」は相手が何を求めているのかを常に考えて、ニーズに沿った行動を取るようにすること。「プロフェッショナル」はITの専門家として正しい姿/あるべき姿を考え、取り組んでいくこと。その両面を意識することが重要だと思っています。NBSは日本郵船のグループ企業ということで実ユーザーとの距離が非常に近く、自分たちが貢献した影響を身近に感じることができます。これは「クライアントファースト」を実践するのにNBSは適した環境にあるということを示していて、るというのは、私がNBSに入社を決めた一番の理由でもあります。また、、それは実際に業務に携わるようになってまさに想定した通りだと実感しています。4年ほど前、オフショア(インド)で開発を行うプロジェクトを担当することになり、日本側にもそれなりの数のインド人が常駐することになりました。多言語・異文化の中でも一つのスポーツチームのような一体感が生まれ、無事基幹システムをローンチさせることができました。そのように、今後地理的にも内容的にも、どこで誰を相手にしても仕事ができるような人物になりたいと考えています。
IT業界は進化の激しい領域です。「プロフェッショナル」としてプロジェクトを推進するには新しい知識の吸収と実践が欠かせません。意外だったのは、NBS/日本郵船はいわゆるJapanese Traditional Companyではありますが、グローバルに海運業を営んでいることもあってか新しい試みや挑戦に対してオープンだと感じることが多いです。私も将来的な目標は、ビジネス領域/IT領域でさらに知識を吸収しスキルを磨き、総合的なソリューションアーキテクトとして成長していきたいと考えています。

ITの専門家が力を
発揮できるシーンは
たくさんある

ITは目的ではなく手段だと言われますが、“それゆえに大切です”と主張したいです。素手で木版に穴をあけようとしているような人を見かけたら、適切なテクノロジーを紹介してあげたくなりませんか? 適切なテクノロジーを知らずに難敵に挑んでいるような状況は現実世界でもよくありますが、それだけにITの専門家が力を発揮できるシーンもたくさんあるのです。ITを目的に至るまでの手段だからと軽視することなく、ITそのものをもっと突き詰めたいと思う人にぜひ入ってきて欲しいです。実際NBSには、そういった人たちが意欲とやりがいを持って活躍できるフィールドがあります。

Career Step

  • 2015

    入社、自動車船システムに配属

  • 2018

    自動車船向け新基幹システムの開発PJにPMとして参画

  • 2019

    自動車船向け新基幹システムを
    ローンチ

  • 2020

    DXソリューション開発部に異動

  • 2022

    自動車船向け制裁対象チェック
    システムをローンチ

  • 2023

    組織・働き方の次世代化に取り組むプロジェクトに参画、
    マスタ整備の活動に従事